せどりをやってるけど、時間がかかりすぎてイマイチ稼げてない、効率が悪い、という悩みはほとんどのせどらーに共通するものではないでしょうか。それを解決する方法の1つが、せどりツールの導入です。
ただ、ツールを導入して効率化するにしても、インストールしたり、初期設定をしたり、操作に慣れるためには時間と、時にはコストもかかります。せっかく導入したツールがイマイチ使えなかったら、時間も手間ももったいないですよね。
そんな方のために、絶対外さないおすすめのせどりツール20選をご紹介していきます。
Contents
- 1 厳選!おすすめせどりツール20選
- 1.1 セラースケット|Amazonアカウント停止を未然に防ぐ必須ツール
- 1.2 Amazon Seller|スマホでさくっとアマゾンセラーセントラルを確認
- 1.3 モノゾン|Amazonでの過去の販売実績が丸わかり
- 1.4 モノサーチ|ライバルセラーの在庫や取扱商品がわかる
- 1.5 モノレート|相場価格や競合チェックにマスト
- 1.6 Keepa|価格の遷移や在庫状況をグラフ化
- 1.7 デルタトレーサー|Amazon在庫チェックと外部サイト遷移が便利
- 1.8 AMZ Seller Browser|Amazonランキング推移をまとめてチェック
- 1.9 アマツリー|海外対応に強いリサーチツール
- 1.10 FBAシミュレーター|利益の計算が正確&超簡単に
- 1.11 Amafee|手数料や損益の計算を高速化
- 1.12 アマコード|店舗せどりに欠かせないバーコード読み取りツール
- 1.13 せどりすと|Amazon価格のチェックと損益計算を時短
- 1.14 ロケスマ|店舗のはしごを時短&効率化
- 1.15 honto|店舗ごとの在庫チェックで書籍のせどり効率化
- 1.16 フリマウォッチ|電脳せどりがはかどるフリマ監視ツール
- 1.17 セドリオン|楽天とYahoo!ショッピングのリサーチを自動化
- 1.18 プライスター|出品・納品サポートが優秀な時短ツール
- 1.19 マカド|価格改定機能が超便利な多機能ツール
- 1.20 Cappy(キャッピー)|Amazonの販売管理をトータルサポート
- 2 せどりツールを選ぶ時のチェックポイント
- 3 まとめ|自分に合ったツールを導入してもっと効率的に稼ごう!
厳選!おすすめせどりツール20選
今回ご紹介するツールと、大まかな用途は次の通りです。
ツール名 | 用途 |
セラースケット | Amazonアカウント停止の予防・総合管理 |
Amazon Seller | Amazonアカウント管理 |
モノゾン | Amazon販売実績調査 |
モノサーチ | Amazon競合セラー調査 |
モノレート | Amazon価格推移チェック |
Keepa | Amazon価格推移チェック |
デルタトレーサー | Amazon価格推移チェック |
AMZ Seller Browser | Amazon価格推移チェック |
アマツリー | 海外含むAmazon価格推移チェック |
FBAシミュレーター | Amazon販売利益計算 |
Amafee | Amazon販売利益計算 |
アマコード | バーコード読み取り |
せどりすと | バーコード読み取り |
ロケスマ | 仕入れ店舗調査 |
honto | 書籍在庫チェック |
フリマウォッチ | フリマの出品価格チェック |
セドリオン | 楽天・Yahoo!ショッピングのリサーチ自動化 |
プライスター | Amazonせどりの総合管理 |
マカド | Amazonせどりの総合管理 |
Cappy | Amazonせどりの総合管理 |
それぞれ詳しく特徴や価格、どんな人におすすめか紹介していきます。
セラースケット|Amazonアカウント停止を未然に防ぐ必須ツール
まずはじめにご紹介したいのが、Amazonのアカウント停止のリスクを回避できるツール、セラースケットです。
ランダムピックアップの対象になる可能性が高い商品や、知的財産権を侵害しかねない商品、メーカーの取り締まり対象の商品などに対して、危険度をA~Dの4段階で評価してくれます。仕入れの前に診断することもできますし、既に出品しているものから検知することも可能です。
プレミアムコースに申し込めば、アカウントが停止・閉鎖されてしまった場合のサポートを受けることも可能です。真贋調査が入ってしまうと、アカウントスペシャリストへの対応を一歩間違えただけでアカウントが閉鎖されてしまうこともあるため、こうしたサポートは非常に心強いですね。
他にも、アカウントが停止になった場合の対処法や過去の事例などを掲載している「学びの部屋」というページを閲覧できるようになるのですが、ここで見られるコンテンツがかなりディープで役に立つと評判です。
Amazonの経営陣に独自インタビューを行って執筆された記事を始め、ここでしか知ることができない情報が満載になっています。この「学びの部屋」を見られるだけでも、導入する価値があると言うせどらーがいるほどです。
自分のアカウントを守るため、全てのAmazonセラーにおすすめです。特に、真贋調査の危険度の高い初心者には必須と言っても過言ではありません。
※追記※
2020年9月、ついにセラースケットに自動価格改定機能が追加されました!業界最速クラスの5分間隔の自動価格改定ができて、セラースケット会員なら驚きの月額500円で使い放題です。
自動価格改定プランに加入すると先に紹介した機能に加えて、サンクスメールの自動送信やCSV出品アプリからの直接出品、ラベル印刷など出品・納品をカンタンにする機能も使えます。
セラースケットだけでAmazon販売が一本化できちゃいますよね。これからもどんどん機能をアップデートする予定とのことなので、月額の安い今のうちに加入した方がお得かもしれません。
おすすめしたい人 | 全せどらー |
価格 | 2,480円/月 (プレミアムコース4,980円/月) +500円/月で価格改定機能付き |
公式サイト | セラースケット本体:https://sellersket.com/ セラースケット価格改定:https://sellersket-price.com/ |
Amazon Seller|スマホでさくっとアマゾンセラーセントラルを確認
AmazonSellerはAmazonの公式アプリで、スマホから手軽にアマゾンセラーセントラルの確認や操作ができます。
注文管理や在庫管理、売上管理など一通りの機能が揃っていて、操作感も良好です。中にはPCよりも出品作業が楽という声も。
出先でもサクサク作業ができるようになるので、Amazonで出品を始めたらまず初めにインストールしたいアプリです。
おすすめしたい人 | 全せどらー |
価格(最安) | 無料 |
公式サイト | iPhone:https://apps.apple.com/jp/app/amazon-seller/
Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.amazon.sellermobile.android |
モノゾン|Amazonでの過去の販売実績が丸わかり
モノゾンは、Amazonでどの商品がどれくらいの期間で何個売れたかを数値化してくれるツールです。
確認できる期間は1か月~3ヵ月までで、コンディションごとに表示されます。GoogleChromeの拡張機能版をインストールすると、モノレートで商品を検索した際に、自動でモノゾンの販売実績表が表示されるようになります。モノレートのランキンググラフを見れば大まかな実績は判断できますが、モノゾンで確認した方が圧倒的にわかりやすいです。
モノゾンを使えば、商品の回転率や、出品してからどれくらいの期間で売れるか予測を立てやすくなります。Amazonに出品している全せどらーに役立つツールではないでしょうか。
おすすめしたい人 | 全せどらー |
価格(最安) | 無料 |
公式サイト | 拡張機能:https://chrome.google.com/webstore/detail/モノゾン/
iPhone:https://apps.apple.com/jp/app/monozon/ Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=li.sedo.monozon |
モノサーチ|ライバルセラーの在庫や取扱商品がわかる
商品情報を取得して、コンディションごとの最安値やランキング、商品を出品しているセラーのIDなどをチェックできるツールです。
さらに、ワンクリックで楽天やヤフオク、メルカリなどのショッピングサイトにワンクリック遷移できる機能もついているので、複数サイトでの価格比較、リサーチの効率化に役立つツールと言えます。
有料版にアップグレードすると、ライバルセラーの出品している商品や商品入荷情報をチェックすることもできます。他のセラーがリサーチして出品している商品が簡単にわかるので、リサーチに時間がかかってしまう方や、初心者の方には特にありがたいツールです。
おすすめしたい人 | リサーチを効率化したい全せどらー |
価格(最安) | 無料 |
公式サイト | https://mnsearch.com/ |
モノレート|相場価格や競合チェックにマスト
Amazonに出品されている商品の価格推移や出品者数の多寡を調べられるツールです。商品はおもちゃ、家電などのカテゴリと、新品・中古のコンディションに分けて確認することができます。
モノレートひとつで、商品が売れた回数、最安値価格、売れ行きランキング、他の出品者の人数など、「利益の出る商品かどうか」を判断する上で重要な情報を網羅できるため、「モノレートの見方さえ極めれば稼げる」と言うせどらーも。
商品の仕入れの際の必須ツールと言われるほど広く使われていて、多くのせどりツールの遷移先にもなっています。需要と供給を計るのに必須のツールですので、確実に導入するのをおすすめします。
おすすめしたい人 | 全せどらー |
価格(最安) | 無料 |
公式サイト | https://mnrate.com/ |
Keepa|価格の遷移や在庫状況をグラフ化
Keepa(キーパ)は、Amazonで販売されている商品の販売価格の推移をグラフとして見られる、GoogleChromeの拡張機能です。インストールすると、Amazonの商品ページに価格推移のグラフが表示されるようになります。
機能はモノレートと近いところがありますが、Keepaの場合はAmazon価格と一般セラーの価格を別々にチェックすることができます。Amazon自体の在庫状況や価格を詳しく知ることができる点が、類似のツールと比較した際の長所ですね。
おすすめしたい人 | 全せどらー |
価格(最安) | 無料 |
公式サイト | https://chrome.google.com/webstore/detail/keepa-amazon-price-tracke/ |
デルタトレーサー|Amazon在庫チェックと外部サイト遷移が便利
デルタトレーサーはGoogleChromeの拡張機能のひとつで、Amazonで売られている商品の在庫の有無や売れ行き、相場情報などを取得できるツールです。
Amazon自身が販売している商品かどうかをチェックできる機能と、商品ページからワンクリックで外部サイトの商品情報に遷移できるボタンが便利だと高評価。
Amazon在庫や価格の推移はKeepaグラフで表示されるのですが、デルタトレーサーをインストールしていれば個別にKeepaをインストールする必要がないのも地味に便利なポイントです。
無料の割に取得できる情報量が多く、売れ筋商品のリサーチに適しています。特に電脳せどらーは導入しておいて損はないでしょう。
おすすめしたい人 | 全せどらー |
価格(最安) | 無料 |
公式サイト | 拡張機能:https://chrome.google.com/webstore/detail/delta-tracer/
Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ar.delta |
AMZ Seller Browser|Amazonランキング推移をまとめてチェック
GoogleChromeの拡張機能で、インストールすると商品画像の下にAmazonランキング、ランキング変動、価格変動、Amazonの出品状況などが表示されるようになります。
初期設定が不要で、インストールしたらすぐ使える簡単さが魅力です。ただし、表記が英語なので、慣れるまでは意味を理解するのに少し時間がかかるかもしれません。
おすすめしたい人 | 全せどらー |
価格(最安) | 無料 |
公式サイト | https://chrome.google.com/webstore/detail/amz-seller-browser/ |
アマツリー|海外対応に強いリサーチツール
アマツリーは、世界中のAmazonから売れ筋、価格の推移、ランキングなどの情報を取得できるツールです。
数あるせどりツールの中でも、海外のAmazonの情報が見られて、日本語で使えるものは貴重。モノレートやFBAシミュレーターに遷移することができ、商品の輸出入に必要な、容積や重量の計算を自動で行ってくれるという親切機能もあります。
もう1つ、アマツリーの優れている機能がアラートです。値下げ、値上げのアラートに加えてAmazonの在庫切れ情報もアラートで知らせてくれます。巡回速度はマカドには劣りますが、それでも10分に1回と高速です。
価格は安くはないですが、輸出入もしているせどらーは圧倒的な効率アップが見込めます。
おすすめしたい人 | 輸出入もしているセドラー |
価格(最安) | 48,000円 |
公式サイト | https://atmtmra.xsrv.jp/amatree/ |
FBAシミュレーター|利益の計算が正確&超簡単に
Amazonセラーセントラル内で使える、利益計算が簡単にできるツールです。Amazonのアカウントを持っていればすぐ使えるので導入がお手軽。原価と売値を入力するだけで、手数料や送料を計算して利益を出してくれます。
ただ、手数料や利益の計算ができるツールは他にも色々とありますし、必ずしもAmazon公式のFBAシミュレーターが一番使いやすいというわけではないです。ある程度慣れてきて他にツールを使うようになったら、出番は少ないかもしれません。
おすすめしたい人 | 初心者せどらー |
価格(最安) | 無料 |
公式サイト | https://sellercentral.amazon.co.jp/hz/fba/profitabilitycalculator/ |
Amafee|手数料や損益の計算を高速化
こちらも損益の計算を瞬時に行ってくれるツールです。FBAシミュレーターと異なる点は、損益分岐点の計算を行ってくれるところと、Amazonにログインしていなくても使えるところ。それから、FBAシミュレーターは具体的な商品を指定できるのに対し、Amafeeは指定できず、自分でカテゴリを選択する仕様になっています。
FBAシミュレーターとほぼ機能は同じなので、好みでどちらかを使えば事足ります。モバイルで使う時やいつもと違う環境で使う際の、サブ的なポジションで活用するのが丁度良いかもしれません。
おすすめしたい人 | 初心者せどらー |
価格(最安) | 無料 |
公式サイト | http://amafee.com/ |
アマコード|店舗せどりに欠かせないバーコード読み取りツール
アマコードは、商品のバーコードを読み込んで、Amazonの販売価格をすぐに確認できるアプリです。店舗で仕入れ商品をリサーチする際に特に活躍します。ワンクリックでモノレートへアクセスすることも可能です。
また、バーコードを読み取るとAmazonの手数料を引いた利益金額を自動で算出してくれるため、損益の計算に使う時間を短縮できます。
店舗せどりを始めた人なら、インストールしておいて損のないアプリですね。
おすすめしたい人 | 全店舗せどらー |
価格(最安) | 無料 |
公式サイト | iPhone:https://apps.apple.com/jp/app/amacode-セラー専用リサーチツール/id1182809130
Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ar.amacode |
せどりすと|Amazon価格のチェックと損益計算を時短
機能は概ねアマコードと似ていて、バーコードを読み込んでAmazonの出品価格や利益の確認、モノレートへの遷移ができるツールです。
せどりすとには有料版のプレミアムがあり、広告が表示されなくなったりコンディションによってフィルターを掛けたりと、少し使い勝手が良くなります。
ただ、よくアプリが落ちる、エラーが多いという声もあり、どちらかと言えばアマコードの方がおすすめです。
おすすめしたい人 | 全店舗せどらー |
価格(最安) | 無料 |
公式サイト | http://www.sedolist.info/ |
ロケスマ|店舗のはしごを時短&効率化
地図上に家電量販店やリサイクルショップの所在地をまとめて表示してくれるアプリ。色々な店舗をはしごして仕入れをする際の効率化に役立ちます。
また、カフェやファミレス、ATMなど色々な施設を指定して表示できるので、せどり以外にも使えるシーンが多いです。
土地勘のない場所に来た時などは、Googleマップ以上に頼りになるという声もあります。
おすすめしたい人 | 店舗せどりに力を入れているせどらー |
価格(最安) | 無料 |
公式サイト | iPhone:https://apps.apple.com/jp/app/ロケスマ/id498923187
Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.d_advantage.locasma |
honto|店舗ごとの在庫チェックで書籍のせどり効率化
全国の大手書店の書籍の在庫を一気に確認できるサービスです。店舗で書籍の仕入れをするせどらーはもちろん、ネットに在庫が無い時にも便利。
2020年3月時点では、丸善、ジュンク堂、文教堂と連携していて、これらの店舗から在庫を調べることができます。丸善、ジュンク堂は取り置きも可能です。紀伊国屋書店との連携がないのが惜しいですが、行動範囲に連携している書店があればぜひ使いたいツールですね。
おすすめしたい人 | 全書籍せどらー |
価格(最安) | 無料 |
公式サイト | https://honto.jp/ |
フリマウォッチ|電脳せどりがはかどるフリマ監視ツール
フリマウォッチは、様々なフリマサービスを横断して商品を検索したり、アラートを設定して狙った商品が出品されたら自動で知らせてくれたりするアプリ。
対応しているフリマサービスはメルカリ、ヤフオク、ラクマ、オタマート、チケットキャンプなど10種類(2020年3月現在)。欲しい商品を無駄なくチェックできるので、仕入れの時短、効率化ができます。
おすすめしたい人 | 全電脳せどらー |
価格(最安) | 無料 |
公式サイト | https://www.furimawatch.net/ |
セドリオン|楽天とYahoo!ショッピングのリサーチを自動化
出品数が50点以上で、大口出品サービスを利用しているせどらーにおすすめのツール。
セドリオンは、楽天とYahoo!ショッピングのリサーチに特化しています。気になるショップをせどりおんに登録すると、出品している商品の価格、コンディション、Amazonの販売価格の推移、利益率などをクロールしてリスト化してくれ、リサーチをほぼ自動でできるという点がメリットです。
1回買い切りなので継続して利用料がかかることはありませんが、起動できるのは1ライセンスキーにつきPC1台のみなので注意。
安くはないツールなので、まずは5日間の無料お試し期間を利用してみるのがおすすめです。
おすすめしたい人 | 出品数50点以上の電脳せどらー |
価格(最安) | 49,800円 |
公式サイト | https://sedorion.com/ |
プライスター|出品・納品サポートが優秀な時短ツール
商品価格の自動改定や売上の計算など様々な機能を持つプライスターですが、特に優秀なのが出品・納品のサポート機能。
プライスター独自の出品画面が非常に使いやすく、コンディションやジャンルごとの定型文を設定したり、一度にまとめて複数の商品を出品したりすることができます。
また、FBAの出品、納品をサポートする機能も便利です。プライスターの画面上で、3ステップで納品が完了します。
ある程度出品数が増えてきて、管理に時間をとられると感じている人なら、使ってみて損はないツールです。
マカドと機能は似ていますが、出品・納品の楽さを重視する場合プライスターがおすすめです。
おすすめしたい人 | 出品数30~50点以上のせどらー |
価格(最安) | 4,800円/月 |
公式サイト | https://lp.pricetar.com/lp/pricetarlp/ |
マカド|価格改定機能が超便利な多機能ツール
マカドもプライスターと似たような機能を持つツールです。出品・発送サポート、売上管理、手数料や損益計算、などなど機能は多岐に渡ります。
その中でも特にせどらーから熱い支持を集めているのが、自動価格改定機能。24時間365日自動で価格を監視、5分間隔で価格を自動改定してくれます。5分ごとの改定というのは、数多のせどりツールの中でも最速レベル。
速いだけでなく、「最安値より1円安く出品」「値下げ幅のリミッター」など細かい調整が可能なのも評価の高いポイントです。
機能が非常に多いので、プライスターより慣れるのに時間がかかる人もいるかもしれませんが、価格改定機能を重視するならマカドをおすすめします。
おすすめしたい人 | 出品数50点以上のせどらー |
価格(最安) | 4,800円/月 |
公式サイト | https://makad.pw/ |
Cappy(キャッピー)|Amazonの販売管理をトータルサポート
価格改定や出品・納品サポート、売上管理など概ねマカドやセドリオンと似たような機能が実装されているツール。月間の価格は、マカドやセドリオンと比べて約1,000円安くなっています。
Cappyの優れている点は、価格改定の速度です。数万点在庫があっても、なんと最速2分、遅くとも5分以内に自動で価格が改定されます。特定のセラーより1円安く・高くする機能やポイントを加味した価格算出など、カスタム項目も豊富。
なお、大口出品アカウントを持っていないと利用できませんのでご注意ください。
おすすめしたい人 | 出品数50点以上のせどらー |
価格(最安) | 3,980円/月 |
公式サイト | https://sedo-logi.com/lp/toolLimitless |
せどりツールを選ぶ時のチェックポイント
ツールを導入すると、たとえ無料のものでもインストールしたり使い方を調べたりするのに時間と手間がかかります。そんな労力を払って導入するなら、ハズレのツールは極力避けたいですよね。
そこで、せどりツールを選ぶ時に意識したい3つのチェックポイントをご紹介します。
ポイント1:「自分の悩みを解決してくれるツールか」考える
- 仕入れに時間がかかりすぎる
- 仕入れに使える店舗を開拓したい
- 出品数が増えてきて価格の管理ができなくなってきた
などなど、せどりの悩みは人それぞれ。ツールの導入を検討するときに大切なのは、今持っている悩みを解決してくれるかどうか、という視点です。
明確な理由なく、何となく良さそうだから、レビューが良いから、というだけで導入を決め手しまうと、根本的な悩みの部分が解消されない可能性があります。それどころか、ツールの導入や設定に割く時間が無駄になってしまいます。
自分の使う場面を想像して、悩みをきちんと解決してくれそうなものを選びましょう。
ポイント2:出品数に見合ったツールを使う
せどりを始めたばかりの人が、数千円や数万円のツールを使う必要はあまりありません。有料ツールの中には、小口出品アカウントに対応していないものもあり、初めは無料ツールで十分と言っていいでしょう。
逆に、大口出品アカウントを持っていてどんどん売上を上げたいという人が、無料ツールだけでやっていくのも限界があります。
セラースケットのようなアカウント保護を目的としたツールであれば、いつ導入しても良いですが、価格の自動改定や自動化などのツールは、ある程度出品数が多くなってきてからで問題ありません。出品数が50点を越えるようになったあたりから、積極的に有料ツールを検討するくらいで丁度良いです。
ポイント3:第三者のレビューを複数チェックする
公式サイトはもちろんですが、第三者のレビューを複数見ながら検討した方が安全です。あるサイトではおすすめされていたツールが、他のサイトでは不評、ということもありますよね。
注意したいのが、絶賛しているレビューと酷評しているレビューに極端に分かれているようなツール。それから、使い方の解説や使ってみたレビューがほとんどないようなツールです。こうしたものは、金銭と引き換えに良いレビューを書いてもらっていたり、人気のないツールだったりする可能性があります。極力信用できるレビューが多いツールを選びましょう。
まとめ|自分に合ったツールを導入してもっと効率的に稼ごう!
おすすめのせどりツール20選と、ツールを選ぶ時のポイント3点をご紹介しました。
自分の状況に合った使い勝手の良いツールを導入すれば、作業時間を減らしたり、仕入れの質を上げたりできます。ぜひ、上手にツールを活用して、もっと効率的にせどりで稼げるようにしましょう。
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